イラストを描いている人はみんな画力について考えてますよね。
自分も「画力を上げたい!」と考えています。
ただ、画力についてよく分かっていないです。
今回の記事では自分なりに画力を定義しようと思います。
画力について調べてみる
まずは画力について調べてみます。
が‐りょく【画力】
読み方:がりょく
weblio辞書
辞書的な意味では「頭の中にイメージしたものを描き出す能力」ですかね。
画力ってこういうものなんですかね?
ネットでほかの人の意見を調べてみる
- いいねの数
- デッサン力
- ゲームでいう経験値
- 頭の中のイメージを正確に出す能力
いいねの数とか違いだろ!と思いましたが、
今の時代いいねもステータスになるので否定できないですね。
イラストで一番ダメなのは見られないことですし。
自分みたいにイラストの実績がないのでなおさらです。
ほかの考えもあっているような、そんなことないような?
プロにとっての画力について
プロの意見も見つけられたので書いておきます。
村田雄介先生
「画力の高い漫画家は?」で真っ先に名前が出る漫画家の一人。
『アイシールド21』を見てイラストを描くようになりました。
村田先生が画力について話している記事があったので引用。
画を描く時に、うまい画・下手な画っていろいろ基準があると思うんですけど。一番大事にしたいと思ってるのが、紙の上で描いた時にまんま紙に見えちゃってたら、それはうまくなくて。うまく描けてる画って、紙の上じゃありえないようなことが紙の上で起こるっていう。
光が見えたりだとか、奥行きがあるように見えたりだとか。紙の上に書かれた小さなコマなのに、めちゃめちゃスケールが大きく見えたりだとか。それの最たるものが「紙の上に描かれたキャラが生きて見える」っていう。血が通って見えるということかなと思うんですけど。
https://logmi.jp/business/articles/325990
(これだいぶ次元の高い話じゃない?そんなことない?)
確かに村田先生の描くキャラクターは本当に生きて見える。
最終的なゴールはここかもしれない。イラストにゴールはないけど。
ディープブリザード先生
YouTubeで積極的に情報発信している魔王様ことディープブリザード先生も画力について
話しています。
・画力は様々なスキル、知識の集合体(詳しくは動画参照)
ネットで見た「画力=いいねの数」や「画力=デッサン力」などはあってるけどなんか違う
と思っていたので、魔王様の考えは一番しっくりきました。
動画内で自己分析のワークシートを紹介していたのでやってみました。
まずは基礎の部分ですかね。 デッサンとか
この自己分析は定期的にやりたいですね。半年か1年ごととか。
自分にとっての画力について
自分にとっての画力は「イラストを描く能力の総合力」だと思いました。
魔王様の考えですね。
画力を上げつつ村田雄介先生の言うキャラクターが生きているように見えるイラストが
描けるようになりたいと思いました。
画力を上げてどこを目指すかは今後も考えたいですね。
自分の画力に一生満足することは絶対にないらしいですが、とりあえず続けるしかないですね。
人体のバランスとか描くスピードとか課題が多いですよ。
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