板タブ(イラストをパソコンで描く道具)を1年以上使っていませんでしたが、また使い始めるようになりました。
断捨離で「1年使わなかったものは捨てる」という言葉はよく聞きますが、本当にそうなんですかね?という話
板タブについて
プロ仕様の板タブです。約4万円くらい(左手デバイス込み)。当時は今より収入があったので購入することができました。
板タブは安いものでは数千円で買うことができます。自分の持っているものはかなり高いです。
かなり高いというかこれより高価板タブは見聞きしたことないですね。
買ったのは数年前です。当時は今より給料が高かったですからね。
「もっといいものがあるかも」と思わないように高いものを買ったような?
すごく描きやすいです。
なぜ板タブを使わなくなったのか?
・仕事が忙くなってきたから
ドラッグストアで働いていた頃は毎日ではないですが10時間以上働き、休日はダラダラすることしかできませんでした。
・PCの動作が遅くなった
大学時代から使っていたので動作が遅くなり、全く使わなくなりました。
・iPadを購入した
パソコンも重いし、イラスト以外で使わないからiPadでいいのでは? と思いiPad Proを書いました。
パソコンと違い寝っ転がって絵を描いたりできてとても便利で余計にパソコンを立ち上げる機会が少なくなりました。
パソコンと板タブを押入れに放置して1年以上経ったのですが、1人暮らしをする時も持ってきましたし、1日1捨を100日続けても手放そうとは思えませんでした。
(パソコンは売ったほうがいいなと思えましたが)
なぜまた板タブを使い始めたか?
八木仁平さんの自己理解プログラムに参加したのが1番大きな理由ですね。
以前は「イラストで仕事?線一本でも適当に描くわけにはいかないから自分には無理!イラストはあくまでも趣味」と割り切っていました。
自己理解ログラムで「やっぱりイラストが好きなんだなあ。でも仕事にできるのだろうか?」と疑問に思い、自己実現コースで行動してみたら「挑戦してみたい!」と思えるようになりました。
1ヶ月イラストを描いてみて、総合的に知識が足りないと思ったのでイラストの勉強をしようと計画しています。
なぜ板タブを捨てなかったのか?
もしミニマリストしぶさんがうちのアパートに来て、
「1年以上使っていないし、iPad Proでイラストを描けているなら手放しましょう!」と言ったらどう答えるだろうか。
「いや、これ4万円もしましたし、もしかしたらまたパソコンを買い替えるかもしれないですし‥」と返すと思う。
今なら「これは毎日使っています」と言えるけど、自己理解プログラムを受ける前だったら手放していたかもしれないですね。
やっぱり高価なものだから手放せない?
イラストが好きだから?
また使うかもしれないから?
真っ先に値段がくるのはやっぱりものの執着が強いんだなと思いますね。
個人的には「好きなものは1年で判断しない方がいい」と思いました。時と場合による?
ただ、「高価だったから手放せない」と思うのは自分もまだまだだなと思いました。
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